今年も世界42カ国の選手が集まり鎬を削りました。
今大会ではルールが全ラウンドを通してのポイント数が多い方の勝ちとなり、各ラウンド毎の10-9と云う様などっちがラウンドを獲ったかという採点方法ではなくなった。これにより微妙に試合の構成を今までの闘いと変更しなくてはならなくなりました。
日本からはユースクラス(15〜18歳)/42kg級で大島 凌我(15)と今年から新設された※
※プロアマ/3分×3R、ヘッドギヤー・ボディプロテクターなし、ヒジパット着用ヒジ打ち有。ポイントの取り方はアマ同様)
二人とも決勝戦では大島がタイのKunasin Chawwijakと対戦し、高田がブラジルLuciana Pereiraと対戦した。
大島は序盤体格で上回るKunasinに組まれて膝蹴りでポイントを奪われてパワー負けしてしまう。試合前右ミドルで攻めると言っていた大島だが、Kunasinが構えを左右にスイッチしたりして間合いが合わず右の蹴りは空を切る。タイ人は子供でも腰が柔らかく左右の蹴りが伸びてくる、大島も時折ミドルを当てるがポイントは離されていく。結局大島に自由に攻撃させてくれる事はなく銀メダルに終わった。試合後に涙する大島だがこの悔しさをバネに来年も世界の頂点を目指して頑張って貰いたい。
高田の決勝戦にはプロアマのベルトが授与される為何としてもベルトの欲しい一戦である。対戦相手は準決勝でイタリヤを破って決勝にコマを進めたブラジルのLucianaだ。試合前タイ人チームがブラジル勢は全員ローキックっをブロックするのが下手だから右の蹴り一本でいった方がいいとアドバイスをくれる。
国際大会は国が違っても色々な国際交流が芽生えフレンドリーシップになれる。試合前のワイクルーでは緊張気味の高田だが順番や踊りを間違えている。。。しかしゴングが鳴るとパンチから右の蹴り蹴ると、タイ人の情報通りヒットし、電光掲示板にはポイントの1が表示されるパンチで撃ち合いをしても打ち負けていない。各ラウンド毎にポイントは広がる一方で、最終ラウンドには撃ち合いをして問題ないのでゴーサインが出たが、相手も何とか踏ん張り判定にもつれ込むが高田は大差の判定勝ちで世界のベルトを巻く事が出来た。